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2024.03.05お役立ち情報

デトックス作用のある栄養素

こんばんは!堺筋本町にある、ボディデザインジムexistの吉川です。

早いもので3月、まだまだ寒いですが日差し春っぽくなってきましたね^^

 

 

前回は、サプリメントについてお話しさせていただきました。

そこで、出てきた体の不調を招く有害ミネラル(有害金属)とデトックスについて書いていきたいと思います。

カタカナ多くてややこしいけど、ちょっと読んでみてほしいです🙎‍♀️

 

身体にとっては有害なものは、その辺に溢れています。(前回のつづき)

身近な土、水、大気、食品などから少しずつ、体内に入ってきます。

 

人が生きていく上で、ミネラルは必須ですが

中には体に溜まるといわゆる毒として働くミネラルもあります。

 

こういった有害ミネラルは本来であれば、自然に排泄されるのですが、

体の炎症であったり、解毒に使われる酵素が足りない、または腸内環境の悪化から起きる腸内粘膜にできた隙間(リーキーガット症候群)から体内に流れていきます。

 

 

症状としては

 

水銀 うつ、イライラ、物忘れ、集中力低下、頭痛、めまい、脱毛、免疫力低下

  うつ、イライラ、不安、多動、てんかん、貧血

カドミウム  神経過敏、疲労、貧血、食欲不振

アルミニウム 記憶力低下、神経過敏、頭痛、痙攣

ヒ素  疲労、倦怠感、眠気、しびれ、胃腸障害、皮膚炎、脱毛  

 

などです。

これらが、原因不明の不調に繋がり、気づかない間に日常的に何だかしんどい、だるいということが起こります。

 

体内に蓄積した、これらの有害ミネラルの解毒、排泄には

ビタミンC、亜鉛、セレン、アミノ酸のシスチンとメチオニン

といった解毒栄養素と呼ばれる栄養素が有効です。

 

ビタミンCは直接作用して有害ミネラルを無毒化し、体内に十分な亜鉛があれば、水銀、鉛、カドミウムの蓄積を減少せることができ、セレンは、水銀、鉛、カドミウム、ヒ素の毒性を防いでくれます。

 

他にもカルシウムや、マグネシウム、銅、鉄、マンガンといったミネラルも

有害ミネラルの悪影響を防ぐ働きをします。

 

ちなみに、亜鉛は様々な酵素の材料としても使われるのですが、アルコールの分解にも使われるので

よくお酒を飲む方は、足りていない可能性があります!😥

 

↑私は完璧にこれです。汗  お酒好きですね・・

いや、人と飲むのが好きなだけ・・😢言い訳。

すみません、話が逸れました。

 

 

これらは、サプリメントと食事を上手く合わせて摂るのが良いでしょう。

ヨモギに含まれるクロロフィルも解毒に良いと言われています。

ヨモギ蒸しやヨモギのお茶などは比較的に手にしやすいので、試してみてもいいかと思います^^

 

ただし、この栄養素を摂れば良いではなくて、

体内で起きている、炎症を抑えることと、解毒に必要な酵素をしっかり作れるようにすることが大事です。

 

体内の炎症は糖化と酸化も原因ですし、肥満やストレスも関係してます!

だから、食事、運動、生活習慣、どれも外せないんです。

結局、全部繋がっているんですよね。

 

長年、原因不明の不調に悩まれている方

どのくらい、体内に有害物質が蓄積しているのかを検査をしてくれるクリニックもあるので、

受けてみるのもいいかと🙂

 

少しずつ、改善していきたいですよね^^

具体的にどういった物を摂ればいいのかも指導いたします。体の中からも変えていきましょう!

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