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2025.11.25お役立ち情報
体重と見た目について
こんにちは!ご無沙汰しております。existの吉川です。
気付けば、ブログを少しお休みしてしまっていましたが、
この数ヶ月は、私自身がアップデート期間に入っていたようで、考え方も、身体との向き合い方も
深くなりました。
今年は自分の思考のクセや、身体の扱い方を改めて見直す機会がたくさんあり、
その変化ごと、ゆるっとシェアしていきますね!
ちょっともう、、今年も残りわずかですね。どういった1年をすごされましたか?^^
さて、
今日のテーマは『体重と見た目』についてです。
私もジムを初めで丸6年。
私の考え方のベースはずっと変わっていません。
それは、他人の価値観ではなく、自分の価値観で健康美をつくること。
よく、クライアント様から
「身長的に標準体重はこれくらいだから、もっと落とした方が良いですよね?」
「20代の時は⚪︎kgだったから、そこまで戻したいんです」
という声をいただきます。
お気持ちはとても分かります!
ですが、骨格・体質・筋肉の癖・生活リズムは1人ひとり全く違います。
さらに年齢によって整うポイントは確実に変わります。
だからまずは、”自分がどの位置にいるのか”を把握することが大切だと思っています。
たとえば、30代以降の女性は
ウエストが細いだけじゃ若々しく見えません。
・体幹の安定
・肩甲骨の位置
・骨盤の傾き
・脚のアーチ
この”身体の土台”が整って初めて”その年齢に合った自然体で美しい体型”になります
自分に必要なのはボディメイクなのか、ダイエットなのか。
目的が違えば、必要なアプローチも変わります。
見た目は『身体の使い方の結果』としてあらわれます。
体重に振り回されるのではなく、身体の土台を整えながら進むことで、本当の意味で「綺麗に痩せる」が実現します。
ダイエットの相談でよく頂くのが「体重が落ちたのに、思ったように見た目が変わらない・・」
という声。
実はこのギャップには、ちゃんと理由があります。
体重はただの数字で、見た目をつくっているのは「身体の使い方」や「筋肉のバランス」。
体重は分かりやすい指標ですが、私たちの身体はそんなに単純ではありません。
体重が1kg落ちても、それが何による変化なのかで見た目は大きく違います。
・水分が抜けただけ → 一時的に軽いがすぐ戻る
・筋肉が落ちた → 体重は減るのに、見た目は悪くなる
・脂肪が本当に減った → 初めて“見た目”が変わる
つまり、
体重が減る=見た目が綺麗になる、ではない。
見た目が変わらない人の特徴
× 前もも・外ももだけ使って動いている
× 膝が内に入る
× 足首が倒れ込んでいる
×骨盤が後ろに倒れている
×お尻が使えていない
こういう身体の癖があると、どれだけ体重を落としても脚やお腹のラインは変わりません。
見た目が変わる人は『使う筋肉』が変わっている
✔ お尻が使える
✔ 内ももが働いている
✔ 足裏の重心が整っている
✔ 骨盤が立っている
✔ 正しい筋肉が使える
この状態になると、体重が同じでも見た目は大きく変わります。
本当に欲しいのは『数字』ではなく、『スタイルの変化』
体重は気になるけれど、本当のゴールは
キレイに痩せること。スタイルが良くなること。
ですよね。
だからこそ、数字のちょっとした増減に振り回されるより、
鏡の中の変化を見ていく方がずっとモチベーションになります^^
そのためには週1、2回のトレーニングだけでなく日常の身体の使い方があなたの見た目を作っています。
ここまで読んでみて、
『あ、身体の使い方なんやな』って、なんとなく感じてもらえたと思います。
ここからが大事なところで、そもそもどこの筋肉が年齢とともに落ちやすいのかを知っておくと良いですよ!
次回は、この辺りを詳しく書くので読んでみてください^^
では、また。
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